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まもなく不惑の女が惑いまくる様を記録する日記。

【急募】言ったことと実際やることが違う上司への適応の仕方

昨日、課長が後輩に対し「会議の資料なんて内部資料なんだから、そんなに力入れてやらなくていい!適当でいい!」と言っているのを聞いた。その後、後輩が課長に会議資料の叩き台を事前確認してもらったら、めちゃめちゃ赤が入っていた。後輩の文章作成能力の問題もあるのかもしれないけど、結構重箱の隅つつく系の指摘が入っていた。そういうの見ていると、やっぱり資料はかなり念入りに作らなきゃダメなんじゃん…と思う。

課長は気まぐれで、その場その場の思いつきで衝動的に発言する傾向がある様子。長くこの部署にいる先輩に聞くと、自分の発言も後から忘れるらしい。そういうの困るな…振り回される。

部署全体が、その課長の顔色を伺うような雰囲気になっていて、何をするにも決めるにも、「課長がなんて言いそうか」で判断している様子。私も、実際色々言われるので、自然とそういう雰囲気に飲まれて課長に色々言われない選択肢はどれか?という思考回路になってきている。でも、課長の発想がまだあまり予想できないので、どうしたらいいか分かんなくなって、膠着してしまうことも度々。

でも、正直こういう雰囲気ってどうなの?と思うことも。本当なら課長がなんて言うかより、お客さまにとってどうか、ということを第一に考えなくてはならないし、課長がなんて言おうとそちらを優先して考えなくてはいけない場面もあると思うのだけど。もちろん、上司として、この部署に長くいる先輩として、尊重すべきところは尊重すべきではあるのは当然として。

言うことがその場その場で変わっていくことも困るし、言うことと実際やってることが違うのも困るし、言い方が結構キツイのもみんなが顔色伺っちゃう要因の一つなのかなと思う。思ったことを思った通り勢いつけてバーっと言うタイプの人なので、辛辣で攻撃的に聞こえるんだよな。係長との会話では、「〜するなって感じだよね」が口癖の課長。係員や他の係の職員に対しても、よくそういう風に言っているのを聞く。そんな風に、色々なことに対して「おかしい」「間違ってる」って思ってるんだろうな…と、自分に対しても色々思ってるんだろうな〜と思って、やっぱり萎縮してしまう。気にしないようになれれば良いんだけど。これは私の課題。

そんな訳で、こういう環境の中で働いていると、顔色を伺って伸び伸びとやれないし、「どうせ何をやっても怒られる」みたいな、学習性無力感状態になっていく感じ。課長はこの部署からしばらく異動しなさそうなので、どう付き合っていくかが大きな課題…